文字ばっかりの頁だと面白くないと思い本文の内容と関係の無い画像を貼り付けましたが |
評判が良くなけれぱ外していきます。 |
■幸せになるダイニング 色彩でつくる、おいしい空間 今、頭の中で、イタリアンレストランを思い浮かべてみてください。 テーブルには、赤と白のギンガムチェック のクロスがかかり、緑のナプキンなどが置かれている……。あの雰囲気を想像しただけで、「ああ、パスタが 食べたい!」なんて思った方もいるでしょう。 一般的に赤やオレンジなどの暖色系は、食欲を増進するといわれています。中華料理店の朱色のテーブルは 、その効果を活用しているといえます。逆に食欲を減退させる色は紫色で、体調のよい時なら気になりません が、元気のない時は食事が進まないことがあります。ある実験では、食欲がいちばん増進する色はピーチ( 黄味がかった淡いピンク色)という結果が出ています。ダイニングルームの壁紙を選ぶときの参考にしてみて はいかがでしょうか。また、食の細いお子様のいる方は、食卓のテーブルクロスをオレンジや赤と白のチェック にかえてみるのもいいかもしれません。 健康で明るい暮らしの基礎は、楽しい食事です。色を上手に活用して、おいしい空間づくりを心がけましょう。 ■安らかなムードを演出する、食卓のあかり 食卓のあかりは、楽しい食事を演出するために欠かせないものです。 よくダイニングの照明に、食卓の上に吊すペンダントタイプを選ばれる方が多いのですが、吊るし方や部屋の インテリアとの兼ね合いを考えないと、明るすぎたり、雰囲気を損なってしまったりして、かえって逆効果にな ることもあります。ペンダント照明における、心地よいあかりの演出法をご紹介しましょう。 ○ダイニングルームの照明方法(ペンダントタイプ) ペンダントの高さは、テーブルから60〜80cmまでにとどめます。 (それ以上高くなると、光りが目にはいって まぶしく感じてしまいます) 部屋が黒っぽい場合は、照明が当たる床面 に、白いカーペットなどを敷きましょう。 (白い部分に光りが反射 し、光の輪に包まれているような、やわらかいムードが演出できます)部屋が白っぽい場合は、多少暗い明か りでも雰囲気が出せます ■ウインドトリートメントは、小物や緑も活用して カーテンだけでなく、窓辺を上手く活用することもウインドトリートメントといえます。出窓のあるお宅なら、バル ーンシェードなどのキュートなカーテンと組み合わせて、季節のお花を飾ったりすると、窓辺に季節感が生ま れます。またお花だけでなく、人形や好みの小物などを置いてみると、ちょっとした楽しい空間に仕上げること もできるでしょう。 出窓がない場合でも、窓際に窓の高さに合う家具をおいて、その上に演出すれば、出窓の雰囲気を味わうこ とができます。 |
猫の画像は、招き猫代わりです。 |